世界のペ○スのデカさランキング

一応フォローしておくと大きさは大して関係ない。もっとも重要なのは「陶酔能力」だ。これさえあればコンプレックスなんて持つ必要もなくなる。性のことだけじゃなく、あらゆる悩みなんて消えてなくなる。
阪本明日香 2024.03.15
誰でも

今日は誰のためにもならないような、独断と偏見の文章を書きたいと思う。

私という人間はかなりふざけた人間なのだけれど、いざYouTubeや文章となると真面目でお硬いことを言ってしまう節がある。きっと根が真面目なのだ、ということにしておこう。

今日はどんなふざけたテーマを書くのかというと、男性器「ペニス」についてである。

なぜいきなりそんな話をしだすのかというと、今朝スレッズを見ていたらあらゆる世界のランキングを真面目に発信しているアカウントから「世界のペニスのデカさランキング」が流れてきたからだ。

ちょうどLINEしていた友人にそのデータを送ると「別に見なくていいわ」と一蹴されてしまったので、誰かと話したくてたまらずこれに書いている。

ランキングの内容はこうだ。
1位コンゴ、2位エクアドル、3位ガーナ、4位コロンビア、とアフリカと南米がランキングトップ10を締めていた。当然アジアは入っておらず、ましてや日本はトップ25にも入っていない。

黒人は身体が大きくアソコもでかいという話は、外国人と少しでも関わったことがある人なら知っている話だろう。外国人の友人に聞いた話では、ペットボトルと同じ大きさのいるのだとかなんとか。信じ難いことかもしれないが、日本人の知り合いにも入らなくてセックスができないという悩みをもった人もいるくらいなので、あながち嘘ではなさそうだ。

そしてまさかのエクアドルである。私が今いる「エクアドル」が世界1位2位を争っている国だったとはゆめゆめ考えもしなかった。ちなみにまだ未経験だ。今日は無礼講なので正直にいうと、機会はあった。女なら一度は憧れるようなジェントルマンで軍人のハンサムマッスルだったのだが、断った。今日ほど後悔したことはない。

男性陣は安心してほしい。アソコはデカければいいってもんじゃない。それに今日はそんな日本人男性たちの傷口に塩を塗ることをしたいわけでもない。

ただやはり気になるのは、日本男性の身体に関するコンプレックスである。日本人は平均的に身体が小さく筋トレをする人も少ないため、どこの国の男性と比べても圧倒的に体格が小さい。同じアジア人の韓国人でも身長や体格は大きいし、平均身長が日本より低いフィリピンでも先ほどのランキングではトップ15位に入っている。

体格というのは、筋トレや日々の食事や過ごし方でかなり変わってくるので、コンプレックスを持つくらいなら鍛えろよと思うのだが、アソコはそうはいかない。

こういう話を日本人男性に言うと、必ずと言っていいほど「日本人は硬い!」と豪語するのだが、ハッキリいって硬さは女にとってどうでもいい。



今この場を借りて、日本人女性を代表して言いたい。

下手な男が硬いとそれは凶器でしかない。鉄の棒が乾いた内臓に突き刺さることを想像してみろ。ただ痛いだけだ。死ぬほど痛い。

でもこれまでの女性は声を出して感じていただと?

それは喘ぎ声ではなく悲鳴だ。日本の女性がどれだけ優しく思いやりがあるか知らないだろ?中が傷つき出血をしていても我慢し続けてる女性がいることを知らないだろ?男性のプライドを傷つけまいとどれだけ女性が演技が得意か、想像もつかないのだろうな。

前戯のテクニックを学び、腕を磨き、奉仕をしろ。

金輪際、硬さを自慢するな。

私は以前アソコの小さい男ほど、高級時計や高級車に執着するというような内容をYouTubeで話したことがあるが、これはあながち間違っていないと思う。コンプレックスの強い男性ほどブランド品を多く身につけたり、上昇志向が強かったり、社会的な地位や評価でそれらを埋めようとする。

はたまたその方向でコンプレックスを埋めることに失敗した男性は、女性を嫌悪しインセルになる。

どちらもミソジニーを拗らせ女性差別をするタイプに違いはないが、てめえらの(アソコ以外も含む)コンプレックスのために差別され理不尽な目に遭わされるのは、女からすると大変迷惑な話である。

私から言わせれば、どちらのタイプも最高のセックスを知らないただの惨めな男たちだ。

オマンコに自制心を導入しようとする者が必ずいて、そいつらがいつの世も戦争を引き起こしてきたのである。  

最高のセックスをした後は、誰も戦争を欲したりしない。
 
とてもいい感じに、戦いが億劫になるのだ。
『すべての男は消耗品である』村上龍



ここまでは男性の傷口に塩を塗りまくる話でしかなかったが、一応フォローしておくと大きさは大して関係ない。もっとも重要なのは「陶酔能力」だ。

これさえあればコンプレックスなんて持つ必要もなくなる。性のことだけじゃなく、あらゆる悩みなんて消えてなくなる。

しかし、はっきり言ってこの陶酔能力も日本人男性にはほとんどない。女性にも少ないように思う。陶酔能力とは、一言で言えばその場の雰囲気や相手と溶け合い陶酔する能力のことなのだが、頭で考え、理屈でセックスしている人がどれほど多いことか。

ふざけた話を書くつもりが、難しい話になってきた。やはり根が真面目らしい。つづきはまた今度。

体験談はあまり公共の場では話したくないので、読者限定かサポート限定に書いていこうと思う。外国人はなぜ陶酔能力が高いかとか、どこの国の人が一番よかったとか(日本なわけがないが)。

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