超一流と一流の差 【お知らせ】
この短い文章を読んで、私は雷に打たれたような衝撃を受けた。
いま私は新しい展望が開けて、心が躍っている。
正直言うと、この数ヶ月間は本当に地獄のような日々だった。何があったのかは言葉にするのは難しいので割愛させていただくが、ぶっちゃけ何回か死ぬかと思った。
ただ、そんな日々の中だからこそ、全く気づかないでいた新たな発見もあった。
その一つが、自分のことをちゃんと見てくれている人はいるのだということ。
そして、思いのほか多くの人に私はサポートされて生きていたのだということ。
そういう人たちは、お節介を焼いたりだとか、恩をうったりなども一切せず、ただただ私の行く末を信じて見守っている。応援して、時に助言して、よく頑張ったねと労ってくれる。私がどれだけしんどいと嘆いて当たっても、黙って受け止めてくれた。
そういう存在が、じつは想像以上に多くいてくれるのだと言うことを知れたのは、今回の地獄の日々で得た最も大きな収穫だった。
以前の記事で、私はこの世界でずっと一人ぼっちだったと書いたが、それは間違っていた。
私は一人じゃなかった。
これは私だけの話ではなく、これを読んでいるあなたも同様だ。綺麗事ではなく、必ず、あなたを見てくれている人はいる。その存在は姿は表さないかもしれないし、そばにいないかもしれない。
だけど、あなたの存在を信じて、あなたの無事を祈って、ただただ見守っている人が必ずいる。
自分の目が曇っているうちはそういう存在にはなかなか気づけない。だから私たちは、どんな逆境や地獄の日々でも、諦めず立ち向かい生きていくしかないのだろう。
そして今日、ある人のセッションをしていて私は新たな展望を得た。
実を言うと、昨日まで私は燃え尽き症候群のような状態で、心身ともにボロボロだった。
この数ヶ月間で私はすべてを出し切ってしまったからだ。顔には吹き出物が大量にでき、毎日子宮に激痛が走るほど心身を酷使していた。
全力を出し切って、あとは行く末を見守るのみ。もう自分にはやれることはないし、やれるだけの力も残っていない。だけど、ここからどこへ行こう?一体つぎはなにを目指して生きて行けばいいのか。ある種、晴れやかな気持ちで途方に暮れていた。
だけど、世界はまだまだ広く、人生はまだまだ深かった。
私のセッションでは、はじめにカウンセリングシートを記入してもらいそれに沿ってセッションを進めていく。そして今日来てくれた女性は、シートの項目にある「今一番ほしいもの」の欄にこのように書いていた。
「超一流の人たちと関われる自分」
この短い文章を読んで、私は雷に打たれたような衝撃を受けた。
世の中には一流と呼ばれる人たちがいて、その次に二流、三流という分類がある。謙遜せずに言うと、私はいわゆる一流と呼ばれる人たちに関る機会がある。例えば日本人ならだれもが知っているアーティストや科学者、スポーツ選手など。
その人たちの行う仕事はまさに一流で、素人では到底盾打ちができない。
美しく、神がかっている。
だけどいざ、ただの人として対峙した時、仕事が美しく一流であればあるほどその人間の人となり、幼稚さや未熟さが浮き彫りに見えてしまい、その度に愕然とし、心の奥底でしらけてしまうことがあった。
日本では「人間性」や「精神性」を磨かなくても、一流として扱われてやっていける環境がある。日本の大衆はだれもそんなところまで見ない。いかに美しく、いかにわかりやすく、いかに「自分の求める世界」を見せくれるか。
そんな、なんのメッセージ性もないインスタントなものが好まれ、革新的で本質的なものは煙たがれる社会では仕方ないのかもしれない。だけど私はそんな陶酔的で、タコツボで、子供じみた世界観に、心底うんざりしていた。そして、つぎの理想を見出せず、生きる方向性を見失っていた。
「超一流の人たち」
この言葉を見て、その全てが打ち砕かれた。世の中には、もっと違う世界があるんだと、もっと目指せる理想があるんだと、まさに啓示を受けたようだった。
超一流と一流には雲底の差がある。そのことにはっと気がついた時、体中に電撃が走った。
超一流の人とはどのような人たちなのか。私はまだ知らない。
歴史上の人物や、はたまたメディアで見るような人たちの中にいるのかもしれない。もしくは、まったくネットや露出などもせず、世界の片隅でひっそりと暮らしているのかもしれない。
私にはまだ知る由もない。なぜなら、まだ私がそのような人たちに関われるような人間じゃないからだ。
知らないのだから背中を追うこともできない。人として、まだまだ未熟で青二才な私は、その人たちを見つけるまで日々の積み重ねの中で切磋琢磨していくしかない。
そのことが、とても嬉しかった。
知らない世界はまだまだある。目指せる理想はまだまだ高い。それに気づけたことが、道を見失いかけていた私の目を開かせる大きな出来事になった。
今は、とにかくこの考えにまで至ることができた全ての出会いに感謝がしたい。
私を見守ってくれて、ときにサポートをしてくれたあなたに。私を信じて、会いに来てくれたあなたに。稚拙な文章を、ここまで読んでくれた優しいあなたに。
心から感謝したい。本当にありがとう。
なんか、興奮冷めやらずな状態で書いているから気持ち悪い文章になってるかもしれないけど、今すぐ書き記しておきたかったので大目に見てや。
ほんま、いつもありがとうやでー!
らぶ。
***おしらせ***
10月末の日本帰国時に、東京で「ファミレス会」を行います!
元クライアントや現在クライアントの方は参加無料。(LINEセッションの方も可)
クライアントじゃない方(体験セッションのみの方)は、参加費1000円を頂戴します。
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5分で帰ってもいいし、5時間いてもOKです。
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日時:10/26(土) 17:00 ~ 朝まで
場所:東京某所のファミレス
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だべって、茶をしばいて、ただぐだぐだといい時間を過ごす会です。
深夜の部は、知り合いでもあり、私の知る中でもっとも一流なDJのクラブイベントにも参戦する予定。
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※できれば人数を把握したいので深夜の部をすでに希望する方は、知らせてくれると嬉しいです。
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