「無意識」がオンナの足を引っ張る理由

私たちはこんな陳腐で幼稚な差別意識によって、また30年前に起こった悲劇を繰り返すかもしれない。それは男性だけではなく、無意識の差別意識をもった「女をナメているすべての人間」によって。
阪本明日香 2025.03.20
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今日は「女の足を引っ張る女」について書きたいと思う。これは以前YouTubeの方でも軽く触れたことだけれど、はっきり言ってとても書きにくい題材でもある。

私はよく女性差別の問題をテーマにすることが多いが、この手の話になると必ず「女の敵は女」などと揶揄をされやすいし、なによりフェミニズム関連はアンチの沸きやすいテーマであり、問題の中心にいる男より女の問題を書くことで性別関係なくさらに敵を作りかねないから。

しかも自分自信の性別が女であるため、より客観的な視点で書けないと私怨や個人的な憂さ晴らしだと思われかねない。(それが悪いとは思わないけど)


とにかく、センシティブでめっちゃやりにくい。

だからといって見えている問題点をなかったことにすることはできないので、戸惑いながらも書いていきたいと思う。


まず、女は女をナメている。


女は男からナメられやすいと言う話は自明のことだが、それは男だけじゃない。女も女をナメているのだ。

例えば、最近めちゃくちゃバズったnoteの記事『男にはわからない』がある。これはあらゆるSNSで話題になり、noteのいいね数は軽く1万を超えている。Twitterを合わせると何十、ヘタしたら何百万といっているかもしれない。異常な数字だ。


内容は、簡単に言えば「いかに日本で女性差別が横行しているのかは男にはわからない。だけど、SNSやゲームで女性のフリをすれば男でもそれが体験できる。」というものだ。

男性にも女性差別の理解が深まる内容で、素晴らしい記事だと思う。が、この程度(失礼)の話はこれまでいくらでも話されてきた。女性が、何百回も、何千回も、訴えてきた。

ではなぜ、この記事はこれほどまで拡散され、バズったのか。

それは、「男だから」だ。

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